🦊Masking Model Weights
左上はこのプロンプト、右下だけにこのLoRAを適用…等、一部分にだけ特定の設定をして画像生成を行うことができます
とても詳しい解説
マスクでプロンプトの適用範囲を指定 (🚨ダメな例)
https://gyazo.com/e0e60eb429079e2108c1a78a41c702f1
…が、生成された画像とマスクを見比べてみると、どうもうまくいっていないようです
マスクでプロンプトの適用範囲を指定 (OKな例)
https://gyazo.com/2e4d17c97adde0cd1e08a98d0605f265
(面倒くさいことに)どこかのコンディションにマスクをつけてしまった場合、他のコンディションもすべてマスクを適用しないといけません
🟦2つ目コンディションは、1つ目に適用されたマスクの部分以外、つまるところ反転させたマスクを適用させればいいので、InvertMaskノードで反転させます https://gyazo.com/662bf300e1e2618dbcaa20c1ac049576
https://gyazo.com/59a4bc6adc8f027d2bda6c2c910082bf
マスクが一個や二個ならいいですが、これが増えてくるとマスクされてない部分はどこなんじゃい🫠となってきます
🟪これに繋がれたコンディションをデフォルトとして適用してくれます
コンディションのstrengthを1より小さくしたとき
A. マスクされたコンディション + 反転マスクされたコンディション
マスクされたコンディションを弱くしても、その下にベースとなる設定がありません
そのため、単純に弱いプロンプトとして扱われます
B. マスクされたコンディション + Defaultに設定されたコンディション
マスクされたコンディションを弱くした場合、その下にDefaultに設定されたコンディションがあるのでコンディションが混ざります
マスクされたコンディションのstrengthを0.5にしてみる
https://gyazo.com/e9b67072b600c78a35bb209d386e9911https://gyazo.com/209e4722808a0fae48500a4f99b713f9
A / B
Cond Pair なんちゃら
https://gyazo.com/43c7aa9c644e50749a879947e5525a2e
上のノードたちはContditionのピンが一つだけでしたが、Pairとついたものを使うとPositiveとNegativeをセットで設定できます
LoRAの適用範囲を指定
https://gyazo.com/e99bd515f35b49bb6080a400da7544d2
基本的な違いは、LoRAのCLIPの重みのON/OFFをトグルで設定できるようになるだけです
が、このマスクと一緒に実装された機能を使うと、サンプリングステップの一部分のみLoRAを適用する、といったことができるようになります